Google検索エンジンを攻略する

Yahoo検索がGoogleを採用するにあたって、SEOの中心はGoogleになります。
このGoogleのアルゴリズムを如何に攻略するかが非常に重要なファクター

このページではGoogle SEOの重要性を説くと共に、その方法を公開して行きます。

キーワードを考える

ウェブサイトを作成する前の段階で、よく考えないといけないのが、
[キーワード」です。キーワードの選定でアクセス数が全く変わってきます。

まずなんのサイトを作成するのか?によって大まかなキーワードをいくつか考えましょう。

キーワードの選定はAdWordsのキーワードツールがおおよその検索数などが分かります。

サイトのメインとなるキーワードを1つ考えて、そこから枝分かれするキーワードをいくつかピックアップします。

キーワード選定でSEOの方向性の7割は決まりますので、慎重に考えましょう。

検索回数は少ないけど、確実にニーズのあるユーザーをサイトへ導けるキーワードもとても重要です。

HTMLを最適化させる

まず基本的なHTMLの部分で重要な物をリストアップします

タイトルタグ
タイトルタグは検索結果ページに表示される物であり、
検索エンジンがそのページのテーマを見極めるのに見ているタグの一つになります
タイトルタグには、そのページのコンテンンツを分かりやすく説明した内容を記載します。
TOPページには、ウェブサイト全体のメインテーマである内容
サブページにはそのページに相応しい内容のタイトルを付けてあげましょう
タイトルには固有名詞を入れる
固有名詞を入れる事で、検索する際に必ず1位になれる様になります。
例えば、「ダイエット情報サイトのsin」なんてタイトルにする
「sin」は会社名だったとします。
sinと検索すればこのサイトが1位になるように出来ますし
sin=ダイエットのサイトとGoogleが認識してくれる様にも持っていけます。
これは自然にリンクを受けた際に「sin」とリンクを受ける事で序所にそうなる物です。
見出しダグ
見出しタグはH1〜H6まであります。
これは別に無理に使用しなくても良いのですが、コンテンツに区切りを付ける際に
検索エンジンに伝えやすいので、イザナギ流としては使用しています。
H1は大見出しであり、タイトルタグと同様にそのページの一番重要なコンテンツを明記します。
よくあるのはH1タグやH2タグをロゴイメージで囲ってTOPページにリンクを貼る方法があります。
これはユーザーがHOMEに帰りたい時に、ロゴイメージをクリックする傾向がある為多くのサイトが使用しています。
H1はページ内に1個が定義となります。H2も多くて2つぐらい、H3〜H6は複数定義出来ます。
メタタグ
keywordsは、そのページで主張したいキーワードを適度に入れます。
ほとんどの検索エンジンはkeywordsの内容を無視しているのでほぼ意味はありません。
descriptionはスニペットとよばれ、検索結果に表示される際に引用される部分です。
SEO目的のキーワードの詰め込みは意味が無いだけでなく、検索ユーザーを混乱させる事になりかねません
ですので、直接ユーザーの目に留まるdescriptionはページの要約を分かりやすく明記してあげる事が重要です。
また、そのページのキーワードも適度に入れてあげる事でユーザーが検索キーワードに対する明確な答えがあるサイトだと判断出来ます。
strongタグ
strongタグはページ内で強調したいキーワードに対して使用します。
無理に使用する事はありませんが、被リンクが少ない内は
使ってあげた方がより検索エンジンにテーマを伝えやすくなると思います。
リンク
リンクには自分のサイト内同士を結ぶ、インナーリンクと
自分のサイトから他のウェブサイトへ発するアウトバンドリンクがあります。
インナーリンクは、自分のウェブサイトを検索エンジンが巡回しやすい様にする為と
ユーザーがサイトを訪問した際に、素早く目的のページへたどり着ける様な工夫が必要となります。
具体的には「パンくずリスト」と呼ばれるナビゲーションを配置する事です。
また、それらのインナーリンクのアンカーテキストには
該当ページを分かりやすく説明した文章でリンクしてあげましょう。

テーマの統一性

ウェブサイトのテーマを明確にする事は、検索エンジンにその趣旨を正確に伝えるのにとても役立ちます。

このサイト(ページ)は何について書かれているのか?

この情報を正確にGoogleに伝えるには、「テキスト」が重要なのです。
フラッシュのページは、見た目が綺麗になりますが

検索エンジンには、そんな物は伝わりません。
テキスト文字を解析して、なんのページなのかを判断します。

例えば、このページの様にGoogleのSEO対策方法について色々と書いてあるページは

Google SEO対策方法と検索すれば、上位にヒットする様に出来ます。

それには次の項目でご説明する被リンク(アンカーテキスト)も大きく関わってきます。

アンカーテキストについて

アンカーテキストとは、リンクのテキストの内容を指します。

例えば、イザナギ流Google SEO対策

このリンクのテキスト部分が、リンク先ページの内容を表す言葉として適切な内容にします。

このページの内容を表すキーワードの一つとして「Google SEO対策」が最も適切であると判断して

使っている訳です、サイト内リンクは100%自分でコントロールが可能なので、
ある程度のキーワードの詰め込みなんかが使える訳ですが、
それも詰め込み過ぎは良くないです。

なので業と「イザナギ流」と入れてあるという事です。

ナチュラルリンクについて

外部リンクにおいては、ナチュラルリンクを受ける際に
100人中100人が同じアンカーテキストを使うとは限りません。

自然なリンクはテキスト内容が分散する物ですよね、
URLでのリンクであったり、タイトルだったり、見出しだったり
それらすべてにキーワードが自然に含まれていれば、より効果的にリンクを受け取れる事になります。

ナチュラルリンクは、そのコンテンツのすばらしさや
為になる情報、面白い内容などリンクしたい(誰かに紹介したい)と思わせる物がある訳です。

そういったコンテンツをサイト内に展開する事は、GoogleのSEOでは非常に重要になります。

自作リンクについて

被リンクを簡単に集める方法として、自作のリンクがあります。

無料のホームページやブログを借りて、それらをサテライトとして使う方法です。

サテライトブログやサイトも、リンクを100%自分でコントロール可能なので、
キーワードのみのアンカーテキストを使いがちですが、そこをナチュラルなリンクに見せる為にも

より自然な形でのリンクをしてあげる事が重要です。
例えば、フッターからリンクをするのは自作リンクや有料リンクでよく使われる場所なので
Googleに気づかれやすいのです、テーマの関連性のあるコンテンツ部分から
「自然な形のリンク」をする事で、自作リンクも大きな効果を与える事が出来ると思います

Google ペナルティ

Googleのペナルティには様々な物が存在しています。

大きく分けて、ドメインその物に与えられるペナルティと
ドメイン内の特定ページに与えられるペナルティです。

ペナルティを受けているか確認する方法としては
siteコマンドをキーワード付きで確認する事です。

例えば「site:totaldatabank.web.fc2.com Google SEO」
上記のコマンドでこのページが全く下の方に表示される場合はペナルティと考えられます。

このページはGoogle SEOなどのキーワードに最適化してあるにも関わらず1位ではない場合などは
過剰なSEOやバックリンク周りのペナルティを受けている可能性が高いです。

通常のsiteコマンドでTOPページが一番上に来ない(通常はTOPページにリンクを集めているので一番上にくる)
場合は、Google TDPの可能性もありますが、
コンテンツページの方が多くのリンクを集めていたりする場合にはこの限りではありません。

Google SEO関連

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